光拡散キャップ以外の方法でLEDの光をうまく拡散できないかと、
100円ショップでいろんなネタを仕入れて実験してみました。
その中で良かったものをひとつ紹介したいと思います。
表面がすりガラス状態になっているビー玉。
よく100円ショップで見かけますね。
1個あたり10円ぐらいなので、
値段的には光拡散キャップと良い勝負です。
これを、このフルカラーLEDに取り付けてみます。
といっても、ただ上に乗せて、
ホットボンドでくっつけて隙間を埋めるだけ。
ガラスの玉なのでけっこう重いのかと思ったら、
ホットボンドだけでも十分に固定できるみたいです。
というわけで、でかいフルカラーLEDが完成。
このまま基板に挿して使えますね。
今回は角型のLEDを使ったので安定感がありますが、
普通の2本足LEDの場合は支えが必要になるかも。
点灯した様子。
写真だと分かりにくいですが、
すりガラスがそれなりに光を拡散しています。
それでいて、正面から見ると非常に明るい。
正面からだと明るすぎてうまく写らないので、
ちょっと斜めから撮っています。
色のバランスを見るために、
PICで自動的に色を変えるようにしてみました。
(そのへんは写真じゃ分からないわけですが。)
ビー玉全体が光って、なかなかきれいな色が出ます。
このLEDは裸で使うよりも、
こうした方がぜんぜん良いと思います。
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