PIC10F Hobby Kit の基板にPIC10F222とチップLEDを乗せてみました。
8ピンDIPよりちょっと大きい程度のサイズですが、
これでもいちおう汎用のマイコンボードなのです。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg4zH3dlPs0kkvsTB-QPZlNgfy3nxaUh5ZVta_nr3z6SMhbnIAfTVrEVvasIhll4CdzM0BwHBQewop31kWO3lwT3D7VZL2Giqn5Kve0FBk1aEy7T-4ij_91mKlU4EUcFD_WKlvgBmVy_GI/s320/PIC0_main.jpg)
LEDは、余ったランドを利用して、ICSPで使わないピンに接続してあります。
(べつになくても良いのですが、いちおう単体でも使えるように。)
6ピンのピンヘッダは書き込みおよび周辺回路との接続用ですが、
激しく本体基板からはみ出してます。。
回路は、ほぼICSP用の結線そのものです。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgSQiYI9WMH5vTcg8-9on2jKki2xgZx2w_3ljdDrPMIhB0Kh6DclCPB0x6tuDuDeI91BRt9YJ08tKlWT7uBuwAlldsfnP4QeCJFGw82ZIvh8M6yPbRZYjbYw9gTXCcNbnT7Lez8_3oVW-g/s320/text4327.png)
LEDには電流制限抵抗を入れずに、PICの内部抵抗を利用します。
電源が3V程度なら、これでも全然大丈夫です。
もしも明るすぎたら、PWMで暗くすれば良いのです。
こうやって書き込みます。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjSwH8btXe8dBk3fJO7ILn-BZby0OwCt1Q8GYWPXn6Si-DDwFp-XQoZNCEmJYr5DOJoIFHAfnFYl4eN4NDqJBuynSQtiL8T3NMj6ikZ7i7ulj7KGoU5kWd9iZxataITfxQEkrxkOr2gx4E/s320/PIC0_writer.jpg)
書き込み時は必然的に周辺回路と切り離されることになります。
後からプログラムを書き換えるのも楽です。
実際の使い方の例。
ガンプラに仕込んだLEDを制御しています。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiKs5uYqXPh52zsU3XHgPXkiEELbF2sj54YKSxTZeV2m7XF-eumB97i_W2g-mI_62OmC8H4SfRlQg9JLdjzkZ6MIdXZ8iHEScedS-2W8_JmKarcKfxXI7858GIXYDBuk4OzV3lX6hJksIw/s320/Gled_on.jpg)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjpdWLeQRC_GCDvTXAVfqXs6qUGkYMJVnY5ZAwkrRkbMVna1NP_n8XGsG2DV_MJ5n4o9fQgIsxc6y5r_aDLdyZWfsKfI7L2bI0mBuedkQBQiSn7js7ct_nPtKnUA2pkHeqagYwna9avOlM/s320/Gled_back.jpg)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjqfS-X3aOipz_ks3vJMjvOvjSbO-f45C0AYEdChZK2Fw1fB8lr8Mu0wRoHu0N4gYMO65CJXpeweqvVs2VoTjdzEETnHlp9-WUm7wJ47TYx-uVlCYwiOSK8wOLJEWyVHJlmDBAallCdTg8/s320/Gled_done.jpg)
本体を適当に押したら、底面に付けたスイッチが押される仕組みです。
このスイッチを検出して、押された回数に応じてLEDを制御します。
LEDがオフのときはスリープして実質的に電源オフ状態にしています。