PIC10F Hobby Kit の基板にPIC10F222とチップLEDを乗せてみました。
8ピンDIPよりちょっと大きい程度のサイズですが、
これでもいちおう汎用のマイコンボードなのです。
LEDは、余ったランドを利用して、ICSPで使わないピンに接続してあります。
(べつになくても良いのですが、いちおう単体でも使えるように。)
6ピンのピンヘッダは書き込みおよび周辺回路との接続用ですが、
激しく本体基板からはみ出してます。。
回路は、ほぼICSP用の結線そのものです。
LEDには電流制限抵抗を入れずに、PICの内部抵抗を利用します。
電源が3V程度なら、これでも全然大丈夫です。
もしも明るすぎたら、PWMで暗くすれば良いのです。
こうやって書き込みます。
書き込み時は必然的に周辺回路と切り離されることになります。
後からプログラムを書き換えるのも楽です。
実際の使い方の例。
ガンプラに仕込んだLEDを制御しています。
本体を適当に押したら、底面に付けたスイッチが押される仕組みです。
このスイッチを検出して、押された回数に応じてLEDを制御します。
LEDがオフのときはスリープして実質的に電源オフ状態にしています。
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