2023/10/19

Ableton Live 11 でVSTiのピッチベンドがやっぱり効かない

と思ってしまうケースがあるので備忘録としてメモを追加。

MPEを有効にしてもやっぱりピッチベンドが効かない!という場合は、ピッチベンド範囲の設定が音源側と合ってないかも。音源側の設定が自動的に表示に反映されるわけではないので、あらかじめ手動で設定を合わせてやる必要があるのだ。

Note Expressionを選択した状態で右クリック→ピッチベンドレンジ設定...

範囲を変更してOK

Magical 8bit Plug 2 の Bend Range も同じ値にする

同じ値にさえなっていれば設定する順番はどちらでもいい。通常は12とかに揃えておくとよさそう。

2023/10/11

Ableton Live 11 でVSTiのピッチベンドが効かない

いろいろ探してやっと解決策を見つけたのでメモ。

Ableton Live のピッチベンドが11でいろいろ改良されて使いやすくなった。...のはいいけど Magical 8bit Plug 2 でピッチベンドが効かなくなってしまった。これ自体はピッチベンドには対応しているはずだし実際10までは使えていた。これ以外も調べてみたけどどうやらVSTiだと効かない様子。それらしい設定項目も見当たらない。まさか11から使えなくなってしまったとか??


デバイスのタイトルバーを右クリックして「MPEモードを有効にする」にチェックを入れる。 これだけでしたー。

ピッチベンド関係の仕様が変わって結果的にデフォルトでは効かない状態になっていただけらしいけど有効にする方法がわかりにくい! (Ableton Live のUIって直感的かつ合理的で非常によくできてるのに、ときどきこういうのがあるんだよね...)

(2023/10/18 追記) それでも効かない!という場合は→  Ableton Live 11 でVSTiのピッチベンドがやっぱり効かない

2023/10/02

湾曲モニタはいいぞ

MSI公式サイトから引用

このとき取り付けたモニタはこれ。画面が平面ではなく湾曲している。特にそうしたかったわけじゃないけど、画面サイズとか接続方法の都合に合うものの中で値段的にも大差ないので試しに使ってみることにしたのだ。で、しばらく使ってみた結果...

平面のモニタとこれを横に並べて使うので湾曲の有無による違いがよく分かるだろうと思ったけど、「なんか曲がってる!」とか思ったのは最初だけで、ちょっと使っているうちに慣れてしまい全然気にならなくなった。画面が湾曲していること自体による違いはあんまり実感できないけど、おそらく特に意識してないだけで湾曲のほうが見やすいんだろうとは思う。実際、中央と端で目から画面までの距離の差が少ないので、なんとなく目が楽なような気がするといえばする。距離だけじゃなく角度も同様なので、画面の左右で色の違いが少ないというのもある。もっともこれは液晶自体の性能とかもあるので湾曲による効果だけでもない。一応ゲーミングモニタを謳っているので基本的な画質も良いと思う。ついでに言うと曲がっている分だけ設置スペース的にも少しだけ有利かもしれない。

ちなみにモニタのサイズで23.6インチと23.8インチはだいたい同じサイズではあるけど、この2つをを並べて使うのはおすすめしない。どうやっても左右の画面がちょっとずれるので、画面の左右にまたがるようにウィンドウを置いたり画面の境界を超えてドラッグしたりする度にちょっと気持ち悪いのだ。ある程度は慣れるとはいえ、このちょっとずつ気持ち悪いのがずっと続くことになる。サイズさえ合っていれば湾曲と平面の違いはすぐに慣れるし意外と気にならないけど、ちょっとでもサイズが違うのはやっぱり気になる。