2009/01/21

ewfy 0.5.0.1

もうこのへんにしておこうと思ったのに、ちょっと気づいたところをいじっているうちに、いつのまにか大改造に。表面的にはあんまり変わってないと思いますが、新バージョンです。
ewfy 0.5.0.1

ewfapi.dllが不要なので導入が簡単、というのがewfyの特徴の一つですが、EwfPlusからewfyに乗り換えるケースとかではすでにewfapi.dllがあるわけなので、わざわざ効率の悪いewfmgr.exeの方を使うのってどうよ、という気がちょっとするわけです。実際どっちでも大差ないのですが、せっかくewfapi.dllがあるなら使った方がいいんじゃないかと。

そこで、「もしもewfapi.dllがあったらそれを使ってAPIを呼ぶ。なかったら従来どおりewfmgr.exeを使う。」という方式にしてみました。すでにsystem32とかにewfapi.dllが入っていれば、ewfyを更新したら自動的にそれが使われるようになります。デフォルトはewfapi.dllの方が優先ですが、このへんは設定で変更できます。どっちを使っているのかは、「ewfyについて」->「バージョン」で確認できます。


いちおう誤解のないように念を押しておきますが、決してewfapi.dllが必要になったというわけじゃなくて、あれば使うようになった、というだけです。しかもewfapi.dllを使ったからといってewfmgr.exeの場合と比べて明らかなパフォーマンスの差が出るわけでもなく、機能もまったく同じ。はっきり言って、わざわざ手間をかけてまでewfapi.dllを入れるほどのメリットはないと思います。

これ以外にもいくつか、地味に改良しました。
  • 「常に無効」のはずなのに「コミット中」と表示されたりすることがあったので、EWFの監視と状態判定の処理を見直しました。以前よりも安定性が向上していると思います。
  • 要望はまったく来てないですが、多国語対応にしました。日本語環境以外ではメニューとかが英語になります。

2009/01/17

室内用カーオーディオ

古い車から取り外したカーオーディオが長い間ジャンク箱の中に眠っていましたが、もったいないので家の中で使うことにしました。

車のバッテリーで駆動するものなので、基本的には12Vの電源を供給してやれば動くはずです。車の電源というのはかなり不安定でノイズも多いらしいので、だいたい12V~14Vぐらいでそこそこ電流が取れれば、ちゃんと安定化されてなくても大丈夫みたいです。ちょうど良い感じなのが、ゲームキューブ用のACアダプタ。12Vで3.5A取れるので、この用途には最適です。ハードオフでジャンク品として105円で売ってるし。



コネクタは特殊な形状なので、そのままでは使えません。切り落として直結でも良いのですが、後のことも考えて標準DCプラグに付け替えました。



本体側にDCジャックと電源スイッチを付けて接続します。電源ラインはBATTとACCの2本ありますが、BATTは常時接続し、ACCの方にスイッチを入れます。GNDの配線だけ特殊になってます。



本体とACアダプタを箱に入れて、スイッチやスピーカ端子を固定します。ここで登場したのが、まさかの段ボール箱。



なんということでしょう(笑)。秋月の段ボール箱にぴったり納まりました。