以前のバージョンでユーザの切り替えとかをやると、各ユーザのewfyがそれぞれ勝手に動いて問題が出ることがありましたが、1.0.0ではそういう使い方をしても大丈夫です。ewfyの設定内容もユーザごとにそれぞれ保存されます。
管理者権限がないユーザの場合は、最初に管理者のユーザ名とパスワードを入力するダイアログが自動的に出てきて、入力されたユーザの権限で動作します。これは最初の1回だけで、次からは自動的にそのユーザの権限で実行されるようになります。
このとき実際には管理者権限で動作していても、設定の保存先とか排他制御とかは、本来のユーザが実行しているのと同じように処理されるので、普通に使う上では特にユーザ権限を意識する必要はありません。(別アカウントでの実行はRUNASとかでもできますが、その場合はこのあたりがうまく処理されないので、いろいろ問題が出ます。)
なお、シャットダウンや再起動の時にコミットされるかどうかをewfyで指定できますが、これは最後に使ったユーザの設定によって決まるので、注意が必要です。たとえば、あるユーザがコミットする設定でログオフした後、別のユーザがログインし、コミットしない設定でシャットダウンすると、最初のユーザの意図とは関係なく、コミットが実行されないことになります。
2009/04/27
2009/04/26
ewfy1.0.0の新機能(1) ウィンドウモードとサイレントモード
ewfy1.0.0では、いろんな使い方ができるように、タスクトレイを使わないで動作するモードを追加しました。従来のモード(タスクトレイモード)でも実はewfyのウィンドウは存在していて、ただ非表示なだけでした。これを逆にして、タスクトレイの代わりにウィンドウを表示するようにしたのがウィンドウモードです。
この場合、ウィンドウの中身ほとんどオマケみたいなもので、大事な情報はタイトルバーにも表示されます。ということは、最小化してタスクバーに入れても常に情報が見えるわけです。常に細かいメモリ使用量とかが分かるという意味では、タスクトレイモードよりも便利かもしれません。またウィンドウモードではバルーンも使わず、自動コミットの通知とかもウィンドウだけで何とかします。(最小化していると、タスクバーの中でオレンジ色に点滅したりします。)
一方、タスクトレイもウィンドウも両方とも非表示にしたのが、画面表示なしのサイレントモードです。いわば「ewfapi.dllなしで動くEwfPlusもどき+α」。
それでもEwfPlusよりはちょっと便利になっていて、自動コミットの代わりに通知するようにもできるし、コミットの開始/終了をダイアログで通知したりもできます。また逆に、ダイアログも一切出さずに黙って自動コミットするだけ、とかもできます。
1.0.0ではGUIで詳細設定ができるようになりましたが、サイレントモードの場合だけはGUIがないので、依然としてiniファイルで設定する必要があります。
この場合、ウィンドウの中身ほとんどオマケみたいなもので、大事な情報はタイトルバーにも表示されます。ということは、最小化してタスクバーに入れても常に情報が見えるわけです。常に細かいメモリ使用量とかが分かるという意味では、タスクトレイモードよりも便利かもしれません。またウィンドウモードではバルーンも使わず、自動コミットの通知とかもウィンドウだけで何とかします。(最小化していると、タスクバーの中でオレンジ色に点滅したりします。)
一方、タスクトレイもウィンドウも両方とも非表示にしたのが、画面表示なしのサイレントモードです。いわば「ewfapi.dllなしで動くEwfPlusもどき+α」。
それでもEwfPlusよりはちょっと便利になっていて、自動コミットの代わりに通知するようにもできるし、コミットの開始/終了をダイアログで通知したりもできます。また逆に、ダイアログも一切出さずに黙って自動コミットするだけ、とかもできます。
1.0.0ではGUIで詳細設定ができるようになりましたが、サイレントモードの場合だけはGUIがないので、依然としてiniファイルで設定する必要があります。
2009/04/23
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