管理者権限がないユーザの場合は、最初に管理者のユーザ名とパスワードを入力するダイアログが自動的に出てきて、入力されたユーザの権限で動作します。これは最初の1回だけで、次からは自動的にそのユーザの権限で実行されるようになります。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEitRJVCOj4A-NllIhN1iEw8scql9XQsI2b1f5hQBws3tgARW2taaIDWZTfbxxcXTFTzl_bxvdBfBRZ7eSyjCqc7YtM78vgxSqyGePFKqNheFwfbcwiM8OfG5nZCzOdsCnLWUKOoFv9Gm0M/s320/ewfy_user.png)
このとき実際には管理者権限で動作していても、設定の保存先とか排他制御とかは、本来のユーザが実行しているのと同じように処理されるので、普通に使う上では特にユーザ権限を意識する必要はありません。(別アカウントでの実行はRUNASとかでもできますが、その場合はこのあたりがうまく処理されないので、いろいろ問題が出ます。)
なお、シャットダウンや再起動の時にコミットされるかどうかをewfyで指定できますが、これは最後に使ったユーザの設定によって決まるので、注意が必要です。たとえば、あるユーザがコミットする設定でログオフした後、別のユーザがログインし、コミットしない設定でシャットダウンすると、最初のユーザの意図とは関係なく、コミットが実行されないことになります。
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