2008/07/29

ビー玉LEDをバージョンアップ

LEDの光をビー玉で拡散させるのはそこそこうまくいったのですが、
どうも後ろ側に漏れる光が多くてもったいない。
そこで、半分に切ったピンポン玉を後ろにつけてみました。


なんか妙にレトロかわいい感じなのでもう1個つくってみました。
普通の2本足のLEDだと、もっと電球っぽい形になります。

2008/07/21

ビー玉でLEDの光を拡散


光拡散キャップ以外の方法でLEDの光をうまく拡散できないかと、
100円ショップでいろんなネタを仕入れて実験してみました。
その中で良かったものをひとつ紹介したいと思います。




表面がすりガラス状態になっているビー玉。
よく100円ショップで見かけますね。
1個あたり10円ぐらいなので、
値段的には光拡散キャップと良い勝負です。




これを、このフルカラーLEDに取り付けてみます。
といっても、ただ上に乗せて、
ホットボンドでくっつけて隙間を埋めるだけ。
ガラスの玉なのでけっこう重いのかと思ったら、
ホットボンドだけでも十分に固定できるみたいです。




というわけで、でかいフルカラーLEDが完成。
このまま基板に挿して使えますね。
今回は角型のLEDを使ったので安定感がありますが、
普通の2本足LEDの場合は支えが必要になるかも。




点灯した様子。
写真だと分かりにくいですが、
すりガラスがそれなりに光を拡散しています。
それでいて、正面から見ると非常に明るい。

正面からだと明るすぎてうまく写らないので、
ちょっと斜めから撮っています。




色のバランスを見るために、
PICで自動的に色を変えるようにしてみました。
(そのへんは写真じゃ分からないわけですが。)

ビー玉全体が光って、なかなかきれいな色が出ます。
このLEDは裸で使うよりも、
こうした方がぜんぜん良いと思います。

2008/07/09

PICの罠: コンパレータ

コンパレータ内蔵のPICの場合、
デフォルトでコンパレータが有効になっています。
コンパレータの入力につながっているピンを入力に使う場合、
ANSELでデジタルに設定しただけではだめで、
さらにCMCON0でコンパレータをオフにする必要があります。
(そうしないと、常に'0'になってしまう。)
出力に使う場合は特に問題ないので気づきにくいですが、
それだけに厄介な罠といえるでしょう。

(2009/08/08)
↑全部ではないです。要注意なのはPIC12F683。