2013/11/17

フリスクにLEDマトリクスはやっぱり無理があった

(flickr)
しばらく前に、フリスクのケースにLEDマトリクスと3次元加速度センサを入れてみることにはなんとか成功したものの、その後大きな問題が見つかったので、しばらく放置していました。 その問題というのは、単純に、電源の容量がぜんぜん足りてなかったのです。
フリスクのケースに入れるという時点で、電源の選択肢としては事実上CR2032ぐらいしかないのですが、これだとまともに取れるのはせいぜい数mAなのだそうです。(ということを後で知りました。。) 8x8のLEDマトリクスを普通に点灯させると、同時に8個のLEDを点灯させることになるので、できれば100mAぐらい欲しいのですが、もちろんそんなには取れません。それに、むりやり大電流を流すと電池の寿命は一気に縮まります。 新品の電池を入れてもなんだかLEDが暗い気がしたので、表示のアルゴリズムを工夫して点灯時間を長くすることなどをしばらくやってみたのですが、そういう問題じゃなかったのでした。 CR2032を前提にして作ってきたので、いまさら電池を変更して作り直すのは大変だし、そもそも他に使える電池がないし...
で、その後しばらくして、CR2032と同じサイズのリチウムイオン電池というものを見つけました。これを使えば、とりあえずサイズ的には大丈夫。電圧がちょっと高すぎるのは、ダイオードでも入れて何とかすればいいし。と思いきや、個人では入手できないとのこと。やっぱりだめじゃん。
せめてフリスクのケースに入って電圧が3V以上あって100mAぐらい取れてできれば簡単に安価で入手できる電池があったらいいのにな、とか思っていたら、なんと、ありました。それは...(続く)
(2013/12/23)
この続きでいろいろ書くつもりだったのですが、ちょうどこんなものが出てきたので、もうこれでいいと思います。(ていうか一応Amazonでも買えるし。)

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