プチコンmk2では任意の波形を定義してMMLで使うことができるので、この仕組みを利用すれば、いちおうAuduinoと似たようなものが作れます。 ただ、1周期あたり128サンプルしかなく、さらに高音になると間引いて再生されるようなので、似たような音になりがちです。
その代わり、いくつかオマケを付けました。
ディレイ(DLAY)
なんといってもディレイです。これがあるのとないのでは雲泥の差です。複数チャンネルのMMLを独立して制御できることが分かったので簡単に実装できました。ビブラート(VIBR)
プチコンのMMLの機能です。 そのまま。ディストーション(VOL./CLIP)
手軽に「太い」音を出すことができます。波形定義の段階で増幅してクリップするだけの簡単なお仕事です。
エンベロープ(ATCK/DCAY)
プチコンの仕様上、波形を定義するときにエンベロープも指定できます。厳密にはディケイじゃなくてリリースですが。エクスポート(EXPT)
これをオンにしておくと、作った波形を他のプログラムで使えるようになります。Auduino Petit を終了した後、他のプログラムをLOADして、編集モードで F1 F2 の順に押すと、波形定義のコードが書き込まれます。詳しい説明とQRコードを公開しました。
(2012/07/16)
改良しました。
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