改造前のオーディオ出力部分は、こういう回路になっています。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj3gaJPZFYRkUdZlqXmimm-Q4FTO7QSZ8kv5uPm9_mSfn6tAUnVFiayH2uVvRI8o2iEveoiIK5ZuwCWy_O9Gu_97O7iyu4eqzhIWzXdnRvsFIZQsNxAvpVyuRMlNBHy7N4I6UsZhBOnYUk/s320/v_before.png)
一列に並んだチップ抵抗の中に、1個だけ「0」と書かれたものがありますが、
これが、Q3へ行く配線の途中にある0Ωの抵抗です。
音を小さくしたかったらこれを適当な抵抗に交換しろ、ということなんでしょう。
こういう風にしてみました。
2.2kと10kの抵抗(≒1.8k)はVRのカーブを調整するためのものです。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjjdEwh0NaC2avbPDXMSDr7EUdXsiVtjYv_baMFWG_Ee1BBrUC9aTI1NhsrpAQSa8dS1tOEdrMiHMn7NjhQFYxZzIdOG3sHjddg6njIEtXo89wi49Vtj4-OMWuHhpfvmC6u3w3aMICLk1Y/s320/v_after2.png)
(2009/08/02 音が小さすぎたので抵抗値を調整しました)
秋月の激安VRを使うと、電池の横のスペースにうまく入ります。
これで音量の調節ができるようになりました。
ボリューム最大でデフォルト状態と同じ音量、
ボリューム最小だとほとんど聞こえません。
ボリューム半分ぐらいでちょうど良い音量になります。
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