2023/08/21

口腔洗浄器のホースを交換

歯の間に挟まったものを水で洗い流す 口腔洗浄器 ジェットウォッシャー ドルツ (の古い型の EW-DJ61)を長年愛用している。

(パナソニック公式サイトから引用)

何年も使っていうるうち経年劣化でホースに穴があいて水漏れするようになったので、その部分を切り詰めて使っていたけど、あまりにも短くなってしまったのでホースを交換してみることにした。純正のものは入手できないので、代わりに エスコ 2.5/4.0mmx5mナイロンチューブ(軟質/乳白 EA125NB-4 を使う。

このホース、丈夫なのはいいけどかなり硬い。強い弾力があり曲げても元に戻ってしまう。このままでは不便そうなので、どうにかして純正のホースみたいに丸まった状態にしたい。とりあえず丸めた状態で加熱すれば丸まってくれるんじゃないかと思って、ガラスの瓶に入れて半日ほど炎天下に放置してみた。(※このとき周囲に燃えやすいものがないように注意。ガラスがレンズになって発火するおそれがあります!)

冷ましてから取り出したら、それなりに丸まってる様子。引っ張って伸ばしても、そこそこ丸まった状態に戻る。この程度の加熱でも効果はあるようだ。

もうちょっと小さく丸めたいので、もっと小さな瓶に入れて再度同じようにしてみた。今度は幾分小さくはなったものの効果はいまいちだった。やっぱりこの方法では限界があるようだ。それでも実用上十分なくらいに丸まったのでヨシ!とする。(後で気がついたけど、このまま熱湯を入れたりしたほうがよかったかも。)

このホースは硬い上に少しだけ細い。ホースを交換する際にホースを差し込む先の部品が壊れたら終わりなので、念のためホースの端をヒートガンで少し加熱して柔らかくしてから差し込んだ。それでもかなり力を入れる必要があった。

交換完了。ホースが硬いことで水圧が高めになるようなので、強さを控えめにして使うのがよさそう。どうしてもホースの途中にちょっと水が残るけど、もともとそうだったのが見えるようになっただけなので気にしない方向で。

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